
AOB
焙煎・発酵により多くの抗酸化成分が含まれており、多種類の活性酸素、フリーラジカルの 消去を行います。
私たち日本人がよく食べる発酵食品には抗酸化力は
あるのでしょうか?
味噌、納豆、漬物、醤油、ヨーグルト等々。
もともとこういった発酵食品は保存食として生まれました。
「保存がきく」ということは「酸化されにくい」ということです。
したがって、発酵食品の多くは抗酸化力のパワーに優れた食品です。
米を蒸して麹菌を発酵させた「麹」は、もとより米よりもはるかに
高い栄養分を備えています。
その「麹」から作る甘酒には、ブドウ糖や必須アミノ酸、ビタミンB群
が豊富で、栄養価の高いドリンクになります。
抗酸化食品AOBの原料は主に穀物で、発酵食品ですが、焙煎・発酵
する前のAOBの原料を同じ混合比で混ぜたものやそれぞれ個々の原料
の活性酸素を消去する力を調べると、その力は焙煎・発酵したものと比較
すると非常に弱いということがわかりました。
そこに発酵のパワーが示されています。